JUNK in the Heart 歌詞
lyrics, music:Dios/シグナルP
vocal:akari
幾千の星 同じに見えても
どれを選べばいい
まだ決められない
後悔しないつもりでいたのに
どうなるかは誰にも
その時までわからない
未来はやってくるのに
過去から逃げ出せない
ゆるりゆらり流されては
また不安になるの
本当の愛を今すぐ見せて
恥ずかしがってないで
欲張りだけど強情だけど
その頑固な口を開いて
秘密を暴く魔法の言葉
キミに唱えてみた
ダメで元々出れば儲けもの
それでわかって気が済むのなら
いま覚悟を見せてよ
古の刻 継がれる伝説
信じるかは気分で
都合よく解釈してる
甘い果実に誘われ
容赦ないわがままも
髪かきあげ直視してる
そわそわと揺さぶる
本当の愛を今すぐ見せて
意固地になってないで
夢の中でも食事中でも
いつも態度で表して
欲望のまま切り札使う
キミにぶつけてみた
だけどボロボロ心粉々
それで悲しみに溺れていくからダメだ
本当の愛はここにはないの
疑ってしまえば
ぐるぐるまわる悪のささやき
その仕打ちに耐えられない
私のことを愛してますか
繰り返したずねる
何度も呼んで何度も言って
乱れそうになるくらい
本当の愛を今すぐ見せて
恥ずかしがってないで
欲張りだけど強情だけど
その頑固な口を開いて
秘密を暴く魔法の言葉
キミに唱えてみた
ダメで元々出れば儲けもの
それでわかって気が済むのなら
いま覚悟を見せてよ
lyrics, music:Dios/シグナルP
vocal:miku
朝早くに目がさめて
ジメッとした服着替えて
犬を散歩に連れて行って
すれ違う少年たち
缶コーヒー自販機で買う
間違えて無糖にしてしまった
苦い思いしたくないのに
まだ寝ぼけてるのかな
そんなはずないのに意識してるのかな
8月の魔物が影を潜めている
揺れ動く気持ち逆らい続けては
何も変わらないから
勇気を出して進もう
晴れた日は外へ出よう
トキメキと出会えるかな
海まで歩いてみようかな
日焼け止め忘れずに
なびく香りまとわりつく
なんだか懐かしい記憶から
不意に涙切ないよね
飛んでくる砂のせい
忘れかけていた言葉つぶやいては
迷走する日々をいつまでくりかえす
暑さにやられておかしくなったかな
頭冷やさないとね
猛暑でもうしょうもないな
夜の風に流れてくる
線香花火のにおい感じ
夏の終わりもうすぐかな
やり残してばかりで
そんなはずないのに意識してるのかな
8月の魔物が影を潜めている
揺れ動く気持ち逆らい続けてないで
今すぐ始めれば間に合うから踏み出して
lyrics:とらんぺっとぷーこ
music:Dios/シグナルP
vocal:miku kaito
名前も知らぬまま怯える手を引いた
崩れていく城を駆け抜け 握った手に逸る心
ガラスの靴音が全て壊していく
ドレスもこの喜びもあと少しで儚く
悲しみに 散っていく
描いた夢の結末 近づく時刻
目頭はひどく熱くなるばかり
何も知らないままのあなたに惹かれた
幻であるのならそれでも良いと言った
帰らなくちゃいけないの だけど今は
過行く時の中 握る手が解けた
立ち止まった君の眼差し 歪んだトキ 走る鼓動
罵倒も屈辱も全て飲み込めたの
あなたに会えた奇跡をこの体に刻んで
走り出す あと少し
描いた夢の結末 過ぎた秒針
変わりゆく景色 涙が零れた
何もしらないままであなたと二人で
幻であるのならそのままが良いのにな
このままではいけないの だから今
ナイトは繋ぎとめ デイムは貫いた
孤独の馬車も召使もさよならを
悲しみに 散っていく
描いた夢の結末 覗く現実
少しの喜び 芽生えた苦しみ
何も知らないままでいられたあの日々
後悔の足枷を撫でる手は冷たくて
あなたの手の温もりを手繰る今日は
lyrics, music:Dios/シグナルP
vocal:flower
みてるよ ねぇ 無視しないで
気付けば そう 泡の中 過去は
まだまだ許してくれはしない だから
わかった 今始めよう ひとつの嘘
見抜けない ふりをしながら
あとを追わないで
Ah 理想 虚像 抱えても
Ah 違う 生きているよ まだ
触れてる指 気にしないで
さがし続け 霧の中 永久に
嫌々付き合ってくれるのは 嫌だよ
わからない 何が真実 本当の嘘
変わらない 景色眺めて
まるで ポーカーフェイス
Ah 理想 虚像 振り切っても
Ah 違う 信じてるよ ただ
世界 堕ちる 未来 果てる
君と 共に 僕と あるから
わかった 今始めよう ひとつの嘘
見抜けない ふりをしながら
あとを追わないで
Ah 理想 虚像 抱えても
愛し合う 生きているよ まだ
lyrics, music:Dios/シグナルP
vocal: Rin Len
はじめてこの歌声を
おおきな声 響かせて
手をつないで 感じ合えた
たのしい日々の記憶
口走る 操られている
飛び出せば 鏡反射して
いまきみと ともに歩いてる
まだ見えない時へ
演じきった すべてやり通した
振り返る過去に 舞い上がった
せかされた 光ほとばしった
行く先には迷い
いつ切れる 綱渡り
消えるあらゆる運命
今だけは 安らかに
心燃やし歌う
嬉しいこと 広がって
手招きして 近寄った
足りないと 求めている
ルーズな意思と言葉
バカだね きみの未来は
忘れたまま 輝いて
天に昇って 散らばった
旅路へ続く軌跡
消えないで 顔を背けないで
嘘だらけ 目を逸らさないで
向き合えば ココロ震え合う
まだ知らない想い
いつわかる 答え求めては
悔しさと安堵 繰り返し
わけもなく 意味も知らないまま
つき進んでいたね
ねえ きみの優しさと
わかり合えないときに
もし きみが笑うなら
絶えずおくる気持ち
小さな声 ささやいて
天使のように 微笑んで
できること 信じること
遠くで 受け止めるね
願いはまだ 届かない
いつかはきっと 幸せな
涙して 愛が溢れ
レンガの家を築く
暗い夜明け 待っている
ルール破り 飛び出そう
上を向いて 風を感じ
時間を紡ぐ音は
はじめてこの歌声を
おおきな声 響かせて
手をつないで 感じ合えた
讃えよう きみの野望
嬉しいこと 広がって
手招きして 近寄った
手繰り寄せ 抱え込み
みんなのもとへ 響け
結末なんて わからない
いつかはきっと 幸せな
涙拭いて 信じたまま
まだまだ どうぞよろしくね
Lyrics:orange
Music:Dios/シグナルP
vocal:miku
さいごの よるだった ぼくらは であった
うまれた ときには ぼくらは みんな
なまえを もらった カバンに ゆめ つめこんだ
みまもる こえなら みな やさしくて
きっと どこへだって ゆけるさ
しんじてたんだ
ひとは でも きずつき
くらい もりに まよい
ゆめが てらしだした ちず
なぜ もう よめない?
なもなき ケダモノは ほえるでしょう
「できないことなど ありゃせぬ」と
きずあとが いたむ よるには
きずつける ツメを みがくでしょう
さもしき ケダモノは むらがって
ぎざぎざの キバで かみついて
ホネひとつ のこさないのに
うえかわいたまま さまようでしょう
CRY さけんでも とどかない
きかせたかったのは キミだ
わすれた なまえも わすれた かおも
だれかと うたってた ごはんが あたたかかった
かすれたこえしか のど からしても
きっと ぼくだなんて
だれにも わからないんだ
にどと もう もどれない
ふかい かわを わたれ
むねで あたためてた ノート
ページ もう めくれない
まいごの ケダモノは うそぶいた
「こここそ おいらの すみかだ」と
ふれあいが まぶしい あさは
めをとじ みみを ふさぐでしょう
はらぺこ ケダモノは みおろした
「となりの ぶどうは すっぱいさ」
ふたばさえ つけないまえに
みのった あとを ゆめみて ねむれ
いつのまにか ぼくは
ながい ツメのばし
だれのかげ おびえて
とおる たびびと おそった
なまえを なくした ケダモノさ
しましまで とらの けだものさ
ホネひとつ のこせぬままに
くうそうだけが あふれてくる
プラスティックの きば くわえ
おたけび リプレイボタンおし
すこしずつ わすれてくんだ
だいじなことは ママゴトだった
あてなき まちかどに たちつくし
つなぎあえる てを さがしてた
じゆうだと ほえた ケダモノ
きぐるみ したで ふるえてないた
たそがれ ケダモノは ほしがった
まよなか ケダモノは まっていた
ほしいもの わすれたあとも
せかいの はてから とおくさけんだ
よあけの かぜふき ぼくらは だまった
あさひの したには けがわが のこった
うまれたときには ぼくらは みんな
なまえを もらった わらって よびあった
lyrics:orange
music:Dios/シグナルP
vocal: Rin Len
二人でずっと 踊る約束 ふくらむ胸が ウソにする
亜麻色の髪 鏡写して 順番互いに 梳いていく
同じベッド 揺られてた
二人触れ合う 手と手結んでた 糸
見知らぬ顔映る ささやく声低く
にぎるハンマーたたきつけるの 飛び散れガラスと
二人で積んだ城 積み木細工崩して
軋む骨 騎士と姫へと 鐘が告げるエンド
歪む鏡 手と手合わせ ずれる指の長さ
これから違う ベッドで寝るの? 君が呟く「お休み」
ドアノブ回し 扉をあける 音に跳ね起き つかむ裾へ
伸びた指に 口付けて
走る衝動 背骨抜けていく 刹那
明かりは消さないで 一人で寝る夜は
まだイヤと叫んだ右手で ぶつけるの枕
「お化けが怖い」なんて子供だね僕の姫
濡れた瞳 違う言葉 いいたげに 見つめる
パパとママの知らない時間は
終わるのかな? 遠い夢
薄いタオル越し 届く熱が
壊す僕の止め金
声を押し殺して 扉は 鍵閉めて
見つめ合う瞳と瞳が 答えを探す
幼い言い訳を 明かりごと 消していく
その髪をすくえないなら 僕はウソもつくよ
時を止めて今は 二人で抱き合って
刻む鼓動一つ一つを シンクロさせたい
とけてく 熱い息 抱きとめた ぬくもりに
これ以上は 動かないよ まるで君の騎士(ナイト)
lyrics, music:Dios/シグナルP
vocal:miku
もう君と話すことさえできない
もしもあの日に戻ることができたら
ねえ今もお気に入りの映画を
繰り返し何度も観ているのですか
声が枯れるほど泣いたあの日から
もうすぐで二度目の春を迎える
いつでも優しすぎるあなたのことが嫌い
なんでそんなことを言ったのかわからないままで
いまさら思い出して悔やんでもしかたない
だからこれが私の運命だと思わせて
もう君に謝ることさえできない
だけどせめてあの日を思い返させて
似てる横顔を遠くに見つけて
追いかける勇気を持てなかった
あれから時が過ぎて三度目の春が来て
君にとって何か変わったことはありましたか
あれから時が過ぎて何も変わらないけど
そっと心の中の奥にしまえたのかな