また機材部屋の模様替え

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ボーマスまであと二週間ちょっとですけど今回は新作を出す予定です!
とは言ってもまだ入稿できていなくて、今日入稿してギリギリボーマスの前日14日に届くスケジュールです。
無事に入稿できるかなー?
こんなにギリギリなのは今回色々な方に協力いただいて進めているからです。
アルバムではなくてシングルなんですけど、無事にボーマスに持って行ける事が確定したら詳細をお伝えしたいと思います。
たぶん次の更新の時にはお伝えできるかと。



6月に機材部屋の模様替えをしたばかりですけど、なんか落ち着いて集中できないのでまた模様替えをしてみました。
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2枚のディスプレイをアームに取り付けて、手前に引っ張ればビロ~ンと出てくるようにしたので、細かい作業で近くで画面を見たい時とかに便利です。
しかし狭い部屋なのでスピーカーを置く位置が限られてしまうのが難点ですね。

今回大きく変わったのは2台あったミキサーを排除して部屋を広く使えるようにしました。
ここから先はDTMをやっている人にしかわからないような内容で申し訳ないですが、
ミキサーを排除してどうやって音の流れを管理しているのかというと、CubaseにControlRoomという機能があって、これでボーカルブースのCUEボックスなどに送る信号を全部制御できるのです。
初めてやる試みだったのでうまくいくか心配だったんですけど、ryoさんも同じように使っているらしく話を聞いてみるとベラボーに高い機材をすすめられましたw
でもうちは幸いオーディオIFのアナログインアウトがそれぞれ16個あるので、機材を買い足すことなく何とかなりました。
例えばハードのシンセとかも全部インターフェースに直繋ぎしているんですけど、これにより打ち込みしてる時もハードシンセにVSTプラグインがかけられるようになり、あたかもソフトシンセを鳴らしているような感覚で使う事が出来るようになりました。
外部エフェクトも同じようにVSTプラグインを立ち上げるのと同じような感覚で使えるようになりました。
ソフトシンセのほうが便利だからと言ってどんどんハードシンセを使う機会が減っていたので、これを機にもっと利用してあげようと思います。

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